つみたてNISAの銘柄の選び方

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YouTubeやTVで投資の話を耳にするようになり、まずはつみたてNISAから始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。今回はどのような基準でつみたてNISAの銘柄を選定するかをお話します。

ただし、投資のスタイルは人それぞれなのでこういう考え方もあるのか、というような目線でお付き合いください。また、投資はあくまで自己責任でお願いします。

 

 

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは非課税で資産運用をする制度のことです。年に40万円、20年間運用することができます。

長期投資を目的とした制度になっています。長期投資を目的としている理由は初心者に優しいためです。リスクが全くないわけではないのですが、銘柄によっては投資期間が長くなるほどリスクは低くなるというデータもあります。その理由の一つはつみたてNISAで採用されているドル・コスト平均法が長期投資に向いているためです。詳細は下記投稿で説明しているので興味のある方はご覧ください。

 

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銘柄の選び方

銘柄の選定のポイントは2つです。これはつみたてNISAに限る話ではなく、投資信託などで応用できます。

 

手数料が安い

投資信託は運用会社が投資を代行しています。したがって、銘柄によっては手数料がかかる銘柄があります。手数料がかかることはおかしなことではありませんが、高すぎるものもあるので気を付けましょう。

たとえば投資先が同じ銘柄でも運用会社によっては手数料が異なる場合があります。投資先が同じで運用成績も大きく異ならないようであれば手数料が安い銘柄を選ぶことをおすすめします。

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投資国の成長性を考える

20年保有することを前提にするのであれば購入する銘柄が長期的に見てどのように成長するかを考える必要があります。ただ、銘柄がどのように成長するのかという考え方は少し難しいので、投資先の国について考えてみましょう。

ポイントは20年後の働き手がいるかどうかです。働き手とは20代~50代くらいでしょうか。

 

例えば、日本では少子高齢化が進んでいます。また、日本以外の先進国でも人口が減少している国は多いです。いま、子供が少ないということは20年後の働き手が少ない可能性が高いです。ただ、現在進行形で成長している企業も多くあるので20年後に衰退している企業ばかりではないでしょう。

 

それに対して、米国は人口が増えています。20年後の働き手の数にも期待が持てそうですね。現段階でも経済大国であり、今後も戦争や災害などの出来事がない限り、成長の余地があるといえるでしょう。

 

新興国も人口は増加傾向があります。また、先進国と比較してまだまだ栄える余地があります。ただ、通貨の価値が安定していなかったり、20年というスパンでみたときにどこまで伸びるかを予測することは難しいかもしれませんね。成長性と安定性のバランスについて考えて選択すると良いでしょう。

 

まとめ

つみたてNISAの銘柄の選び方について2つのポイントをベースにお話しました。

手数料が安い

投資国を重視

同じ投資先を選ぶのであれば手数料が安い方を選ぶ方がお得です。

また、投資国についてはその銘柄の成長性を確認する際に参考になります。つみたてNISAで20年間保有するのであれば当然その銘柄が20年後にどうなっているのかを考えるべきですよね。そのヒントとなるのが投資国の人口増減率です。

ぜひこれら2点をチェックしてみましょう。

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