ヨーロッパの城下町は日本では見られないような可愛らしい街並みを楽しむことができます。今日ご紹介するローテンブルクはカメラを持って街歩きするのに最適です。旅行好きカメラ女子にぜひおすすめしたいスポットになっているので旅行先候補にぜひ入れてみてください。
ローテンブルク(Rotenburg)
ローテンブルクは城壁に囲まれた街です。木組みのお家がたくさん立ち並んでおり、絵本に出てきそうな可愛らしい街並みが広がっています。
マルクト広場を中心にお店や博物館、教会などがあります。
ちなみに「マルクト」とは「市場(Markt)」という意味なので「マルクト広場」は地名ではありません。いろいろな街にマルクト広場があります。
プレーンライン
中でもプレーンラインというエリアは可愛らしい木組みのお家が並んでおり、パンフレットなどでもたびたび使用されています。
この記事の一番初めの写真もプレーンエリアで実際に撮影した写真です。
フォトスポットにおすすめです。
マルクト広場
マルクト広場の西側にある大きな建物は市庁舎です。左端に高さ60mの鐘楼があります。階段が200段以上あるのですが、そこを登ると街を見渡すことができます。
市庁舎の右側にある白い建物が市議宴会館です。市議宴会館の時計の長針が12を指すと時計の両側の窓が開き、中でワインを飲んでいる人形を見ることができます。
マルクト広場を起点にお散歩してみると街並みを楽しめます。ちなみに夜のローテンブルクもきれいです。
クリスマスになるとマルクト広場でクリスマスマーケットが開催されます。クリスマスの装飾が施され、イベントも開催されます。
グリューワインというホットワインカクテルを飲みながら楽しむのも素敵ですね。
まとめ
街並みが可愛いドイツの城下町、ローテンブルクをご紹介しました。どこを見ても可愛らしい建物が並んでいるのでカメラ女子に特におすすめです。
コロナ収束後の旅行先候補に入れてみてはいかがでしょうか。