愛媛といえば道後温泉。
この記事では3つの道後温泉についてご紹介しています。
お風呂の種類も多いですし、個室も楽しめるので女子旅やデートにもおすすめです。
今回は宿泊施設ではなく温泉の紹介です。
温泉の情報を事前にリサーチして自分好みのお風呂を堪能しましょう!
道後温泉
道後温泉は日本最古の温泉のうちの1つと言われています。
ひとまとめに道後温泉といっても道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、道後温泉 椿の湯の全部で3種類あります。
夜、温泉巡りをしても良いですし、人が少ない朝を狙うのもおすすめです。
注意点
①アメニティ
基本的にシャンプー、リンス、石鹸などはありません。
各アメニティを売店で購入することができますが、持ち込みも可能です。
ぜひ持参しましょう。
②料金と営業時間
お風呂によって料金や営業時間が異なります。
確認しておきましょう。
道後温泉本館
日本で初めて重要文化財に認定された公衆浴場です。
その時代の技巧を取り入れながら修繕・増築を繰り返してきました。
4つの建物が組み合わさった建物になっています。
夜はプロジェクションマッピングも行われています。
工事の状況によっては休業中のお風呂もありますが、神の湯と霊(たま)の湯の2種類です。
アルカリ性の温泉で美容にも良いそうです。
20℃~55℃の温度の源泉をブレンドして42℃程度の適温に調整しています。
源泉のお湯を薄めることなく利用しているので温泉の効果を味わうことができます。
個室もいくつかあるのですが、坊ちゃんの間は夏目漱石と松岡子規が利用したとも言われています。
歴史ある施設ならではの特徴ですね。
道後温泉の歴史を味わいながらお風呂を楽しみたい方におすすめです。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
露天風呂や大浴場に加えて個室なども用意されています。
また、2Fの特別浴室は家族風呂になっているのでカップルにもおすすめです。
湯帳という浴衣を着て入浴体験をすることができます。
ちなみに湯帳はゆかたのベースになったとも言われており、昔は身分が高い人が身に付けていたそうです。
聖徳太子も利用したといわれています。
壁画に囲まれた大浴場と万葉集の世界観を味わうことができる露天風呂があります。
伝統工芸と現代アートを楽しむことができる温泉になっています。
道後温泉本館とは違った世界観をになっています。
湯帳をきて過去と現代のアートを楽しみながら数種類のお風呂を満喫したい方におすすめです。
道後温泉 椿の湯
道後商店街の中心にある温泉です。
浴室には花崗岩が使用されており、落ち着いた雰囲気になっています。
朝風呂におすすめです。
コーヒー牛乳も売っているので朝の一杯にぜひ。
地元の人にとっても欠かせないお風呂になっています。
まとめ
3つの道後温泉を紹介しました。
こんな人におすすめ
歴史を感じながらお風呂を楽しみたい人。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉:
露天風呂や数種類のお風呂を楽しみたい人。現代アートと伝統工芸に触れたい人。
家族風呂を楽しみたい人。
道後温泉 椿の湯:
落ち着いた雰囲気を味わいたい人。朝風呂におすすめ。
女子旅や記念日デートにいかかでしょうか。
道後温泉に訪れる際はぜひ検討してみてください。
愛媛の観光地を紹介しています。興味のある方はこちらもご覧ください。
moka-investravel.hatenablog.com
↓↓応援して頂けるとうれしいです!
Twitterもやっています!
よかったらフォローお願いします。